りそなと横浜銀行 資産運用で業務提携検討
りそな銀行と地銀大手の横浜銀行が資産運用の分野で業務提携を検討していることがわかりました。
関係者によりますとりそな銀行と横浜銀行が業務提携を検討しているのは顧客の資産運用の分野です。
具体的には顧客の資金の運用を銀行側に任せる「ファンドラップ」と呼ばれる金融商品について、りそな銀行が販売している商品を横浜銀行でも販売できるようにするということです。
りそな銀行としては自社の商品の販売網が広がる一方、横浜銀行にとっては幅広い商品を扱うことができるメリットがあります。
国内大手の銀行と大手地銀の提携は異例で、りそな銀行と横浜銀行は4月中に提携の合意を目指すということです。