昨年よりUPも…百貨店“苦境”浮き彫りに
全国の百貨店の4月の売上高が発表され、百貨店業界の苦境が改めて浮き彫りになりました。
全国の百貨店の4月の売上高は、昨年の同じ月に比べて約167パーセント増えて3178億円でした。ただ、これは、去年の緊急事態宣言の時に百貨店が休業していた反動であり、2年前の同じ月に比べると約28パーセント減り、依然、苦しい状況が続いています。
月の前半まで売り上げは回復傾向だったものの、3度目の緊急事態宣言で、また落ち込んでいるということです。
全国の百貨店の4月の売上高が発表され、百貨店業界の苦境が改めて浮き彫りになりました。
全国の百貨店の4月の売上高は、昨年の同じ月に比べて約167パーセント増えて3178億円でした。ただ、これは、去年の緊急事態宣言の時に百貨店が休業していた反動であり、2年前の同じ月に比べると約28パーセント減り、依然、苦しい状況が続いています。
月の前半まで売り上げは回復傾向だったものの、3度目の緊急事態宣言で、また落ち込んでいるということです。