２日の東京株式市場で、日経平均株価は５営業日ぶりに値を上げました。１日に比べて７６円２４銭高い、２万８７８３円２８銭で取引を終えました。

前の日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価など主要な株価指数が上昇した流れを受けて、東京株式市場でも幅広い銘柄で買い注文が広がりました。

また、日経平均株価は、１日までの４営業日で値下がりしていて、値を下げた銘柄に割安感から買い注文が入りました。ただ、新規の取引材料に乏しく、市場には様子見の雰囲気が広がっていて、取引は手控えられました。

東証１部の売買代金は、概算２兆７３３億円。東証１部の売買高は、概算で９億４５５万株。