広さとエンタメ強化!「くら寿司」が“世界最大”の新店舗を発表
回転寿司チェーン「くら寿司」が、エンタメ要素を盛り込んだ“世界最大”の新店舗の発表会を行いました。
お笑いコンビ「EXIT」も登場した、回転寿司チェーン「くら寿司」の新店舗発表会。新店舗の特徴の1つが、お馴染みのフレーズで紹介されました。
「ビッくらポン!デラックス~」
EXIT「ポンポーン!」
5枚分食べると1回遊べるチャンスがあるゲーム「ビッくらポン」が、大型で、しかもデジタル化されました。
エンタメ要素を盛り込んだ新店舗の最大の特徴は――
記者
「31日にオープンする回転寿司店は、アトラクションなども充実した世界最大の店舗となるということです」
座席数は、くら寿司史上最多の277席。1階と2階、それぞれが1店舗分の広さを持つ世界最大の店舗だといいます。
このコロナ禍で、あえて“世界最大”店をつくった狙いについて、くら寿司の田中信副社長は「インバウンド消費、リベンジ消費も兼ねて最大規模の大きさというのと、(まん延防止明けて)1割から2割のお客様は帰ってきている最中ですので、さらにインバウンドを見込むと、もっとお客様は戻ってこられると」と話しています。
回転寿司のカバーや、非接触での注文など、感染症対策が全店舗で完了した「くら寿司」。今後の外食需要の高まりを見込んで、大型店の出店を決めたといいます。
また、外食への「非日常感やレジャー感」の需要が高いと見込み、店内でしか体験できない楽しさを追求することで、差別化を図っているということです。