日経平均4営業日ぶり↓ 経済停滞へ警戒感
28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに値を下げ、平均株価の下げ幅は一時500円を超えました。前日に比べて388円56銭安い、2万7581円66銭で取引を終えました。
東京都で27日、新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多になったことから、市場では経済活動が停滞することへの警戒感が強まりました。前の日の中国市場やアメリカ市場で株価指数が下落したことも受け、東京株式市場では売り注文が優勢でした。
東証1部の売買代金は概算で2兆2055億円、売買高は概算で10億3788万株。