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冷凍食品進化 本格フレンチで食卓華やかに

2021年8月17日 20:05
冷凍食品進化 本格フレンチで食卓華やかに

「冷凍食品」が今、進化し続けています。

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東京オリンピックの選手村で提供され、一躍脚光を浴びたあるグルメ。外国人選手に世界一と絶賛された日本のギョーザです。

7人制ラグビーの女子米国代表 イロナ・マー選手「これまで人生で食べたギョーザで一番おいしい」

実は、「味の素」の冷凍ギョーザ。選手村で話題となったことで、売り切れる店舗もあったといいます。そんな金メダル級の冷凍ギョーザが今月、リニューアルしました!

味の素冷凍食品PRグループ長 勝村敬太さん「今の時代にあった味にしていこうと研究を重ねて、特に食べた時の中身のジュワとするジューシーさが格段に変わったかなと」

豚肉が1.5倍に増えたといいます。皮はぱりっとしていて肉肉しくてジューシーです。

冷凍ギョーザはパラリンピックでも提供される予定です。

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コロナ禍の今。終わりの見えない巣ごもり生活で、冷凍食品が人気を集めていて、無印良品では冷凍食品がずら~っと並んでいます。

良品計画食品部 調味・加工担当マネジャー 鈴木美智子さん「(冷凍食品は)おかずから手軽に食べられるスイーツまで約90種類取りそろえています」

ことしの夏、新たに発売したのはミールキット。カットされた1人前の冷凍食材と、ソースがセットになっていて。

鈴木美智子さん「おうちで簡単にそしておいしいものがフライパンで、10分で作れると」

時間のかかる煮込み料理なども、フライパン1つで、10分で完成します。「毎日の自炊生活に疲れた」という人たちのサポートになればと発売し、売れ行きも好調だといいます。

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コロナ禍でますます身近になる冷凍食品。

来店客「基本冷凍庫の方がいっぱい」「冷凍食品の中でも『ピカール』はいつもより特別感がある」

「ピカール 青山骨董通り店」は、フランス発の冷凍食品専門店。

ピカール代表取締役社長・小野倫子さん「フランスならでは(の冷凍食品)というところが大きな違いになっています。外食で食べるようなものもおうちでお楽しみいただける」

フランスを代表するあの贅沢食材も冷凍食品に。焼くだけでレストランのような逸品が完成するフォアグラのソテーです。

他にも伝統的なフランス料理、鴨肉のコンフィや、ガーリック味のムール貝など。食卓が華やぐ冷凍とは思えない料理の数々がそろいます。冷凍食品の進化は、続きます。

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