環境や人権に配慮した紙…来年の年賀はがき
早くも来年の年賀はがきのデザインが発表されました。環境や人権に配慮した紙を新たに採用しています。
来年の干支は「寅」です。日本郵便が31日に発表した来年の年賀はがきのデザインでは、日本各地の名所や祭り、寅年にちなんで「張り子の虎」などが描かれています。
絵入りの年賀はがき29種類の中には、おもて面のイラストに、「2022」の数字が隠されている仕掛けのものもあります。
絵入りの年賀はがきは、通常の年賀はがきより5円高い68円で販売され、上乗せ分は、新型コロナウイルスの感染拡大防止などのために寄付されます。また、全ての年賀はがきに、環境や人権に配慮した紙であることを示すFSC認証のマークがつきました。
年賀はがきは、11月1日に全国の郵便局やインターネットで発売されます。