日経平均361円高 輸出関連銘柄に買い
1日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、先月31日の終値に比べて361円48銭高い、2万8451円2銭で取引を終えました。
先月31日、日経平均株価がおよそ1か月半ぶりに2万8000円を回復したことから、市場には安心感が広がり、買い注文が膨らみました。
また、外国為替市場で円相場が1ドル=110円台と円安・ドル高に傾いていることなどから、輸出関連銘柄に買い注文が入りました。平均株価の上げ幅は、350円を超え、3営業日連続で値を上げて取引を終えました。
東証1部の売買代金は概算で2兆7721億円。東証1部の売買高は概算で10億8266万株。