あらゆる人が使いやすく…「インクルーシブデザイン」とは? 最新カメラの開発に全盲の社員が参加
今、様々な企業で「インクルーシブデザイン」を取り入れた商品が登場しています。「インクルーシブデザイン」とは、高齢者やからだの不自由な人たちと、あらゆる人が快適に使える商品を一緒に企画・開発していく方法です。
29日にソニーが発表したカメラは、音声でカメラの設定などを読み上げる機能が付いています。開発に携わったのは全盲の視覚障害者です。音声によって、目が見えない人でもカメラを操作しやすく、目が見える人も暗い場所などで操作ミスが減るといいます。また、“目が見えない人も時間がわかる”腕時計も登場。どのような「インクルーシブデザイン」があるのでしょうか。
※詳しくは動画をご覧ください(3月30日放送『news every.』より)