日経平均株価 史上最高値更新持ち越し くす玉用意の証券会社も
日経平均株価は、バブル期につけた史上最高値の更新に期待が高まる中、19日は小幅に値を下げました。
日経平均株価は、先週末より16円86銭安い、3万8470円38銭で取引を終えました。史上最高値を意識し、利益を確定するための売り注文が入った一方で、日本株の先高感への期待から底堅い動きとなっています。
証券会社では、1989年12月以来の最高値更新の瞬間に向け、くす玉を用意してお祝いの準備をしているところもありましたが、更新は持ち越しとなりました。