日経平均株価 一時1000円超の上昇
東京株式市場で日経平均株価は大きく上昇し、上げ幅は一時、1000円を超えました。
先週末のアメリカ市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が早期に利下げを始めるとの観測から、主要な株価指数がそろって上昇しました。
この流れを受け、29日の東京株式市場も取引開始直後からほぼ全面高の展開となりました。
日経平均株価の上げ幅は一時、1000円以上まで拡大しました。
日経平均株価は先週末まで8営業日連続で下落し、この間に3600円ほど値下がりしたため、買い戻す動きも広がっています。