日経平均の終値は2月下旬以来の安値に
4月16日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて下落、前日比761円60銭安い3万8471円20銭でした。終値は2月21日以来、約2か月ぶりの安値となりました。
前の日のニューヨーク株式市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数が下げた流れを受けて、東京株式市場でも、取引開始直後から半導体関連の銘柄を中心に売り注文がふくらみました。
また、中東情勢のリスクの高まりに加え、日米の長期金利の上昇で相対的に割高感のある銘柄に売り注文が出たことなどもあり、日経平均株価の下げ幅は900円以上となる場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆7835億円。
東証プライムの売買高は、概算で19億7840万株。