ウクライナ情勢の緊迫化をうけ、ガソリンの価格も上がっています。

石油情報センターによりますと、14日時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週より20銭高い、1リットルあたり171円40銭となりました。

また、灯油価格は1リットルあたり111円70銭となりました。

値上がりは6週連続です。

ウクライナ情勢が緊迫化する中、原油の供給に支障が出るのではないかとの懸念が広がっています。また、政府からの補助金も上限額に達しており、価格が抑えられなかった分、小幅に値上がりしました。

石油情報センターは来週の価格についても値上がりを予想しています。