能登半島地震の影響で避難所生活を送っている人たちに向け、通信各社がさまざまな支援を始めています。

KDDIとソフトバンクは、石川県・輪島市などの避難所を車でまわり、スマートフォンの操作などで困っていることに対して、サポートする取り組みを始めました。

罹災証明書のオンライン申請の方法など、スマホに関連する相談であれば何でも受け付けているということです。

長引く避難所生活で、「スマホを使って上手に情報収集をしたい」などといった声を受けて始めました。

また、ソフトバンクは、七尾市などを中心に、断水となっている時でも水を循環させて使うことができる、シャワーや手洗いを設置しているということです。