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日経平均611円安、3日ぶり下落 半導体銘柄中心に売り膨らむ

2023年10月19日 19:29
日経平均611円安、3日ぶり下落 半導体銘柄中心に売り膨らむ

19日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに下落しました。18日に比べて611円63銭安い3万1430円62銭でした。

中東情勢の緊迫化やアメリカの長期金利の一段の上昇を受け、前の日のニューヨーク株式市場では景気の先行きへの懸念が広がり、ハイテク株などが売られました。

この流れを受けて、東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に売り注文が膨らみました。また、国内の長期金利の上昇や、上海や香港の株式市場で株価が下げたことも東京市場の株価を押し下げる要因となりました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆1665億円。東証プライムの売買高は、概算で12億3463万株。