大阪・関西万博「未来の都市」がテーマ“アトラクション”内容を初公表
来年4月に迫った大阪・関西万博。「未来の都市」をテーマにしたパビリオン内に展示されるアトラクションの内容が初めて公表されました。
日本国際博覧会協会と日立製作所やKDDIなど12の企業や団体が共同出展するパビリオンは、次世代の技術や社会システムが反映された未来の暮らしや生活を体験できる場になります。
28日、初めて公表されたアトラクションの内容には、「空飛ぶキューブ」に乗って、海の中から宇宙、ミクロの世界を体験できる没入型コンテンツや、洋上風力発電で動く船などが並びます。
また、水害対策や人手不足の解消として、遠隔操作できる水中施工ロボットなども展示予定で、経済発展と社会的課題の解決が、このパビリオンのテーマとなっています。
大阪・関西万博は、来年4月13日に開幕予定です。