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3月16日に新区間が開通 国道1号線北勢バイパス 三重県

2025年1月21日 19:43
3月16日に新区間が開通 国道1号線北勢バイパス 三重県
北勢バイパス(北勢国道事務所提供)
国道1号北勢バイパスについて、三重県の北勢国道事務所は、四日市市山之一色町の市道日永八郷線から同市曽井町の国道477号バイパスまでの4・1キロ区間を、今年3月16日に開通すると発表しました。

北勢国道事務所によりますと、新たな区間の開通で国道1号、23号の交通量が分散し、渋滞緩和が期待されるということです。

計画は4車線ですが、今回は暫定で2車線が開通します。全線が開通した後、4車線化を推進していく予定といいます。

北勢バイパスは全線21キロメートルで、三重県・川越町の伊勢湾岸自動車道のみえ川越IC(インターチェンジ)~四日市市采女町の区間を結びます。

1990年に計画が決まった後、92年に予算が決定し工事が始まりました。今回の開通で、計画全体の6割が工事完了となります。

最終更新日:2025年1月21日 19:43
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