三井住友銀行 福留朗裕専務が次期頭取に就任へ 三井銀行出身者で“初”
三井住友銀行は、福留朗裕専務が来年4月1日付で新しい頭取に就任すると発表しました。三井住友銀行として初めて三井銀行出身の頭取となります。
次期頭取として発表された福留朗裕専務は1963年生まれの59歳で、1985年に三井銀行に入行し、市場営業部門に長く勤めていました。また、2010年にカナダ三井住友銀行の社長に就任するなど、キャリアのうちおよそ16年を海外で勤務していて国際経験も豊富だということです。
また、2018年にはトヨタファイナンシャルサービスの社長に就任し、「KINTO」や「TOYOTAWallet」の立ち上げに携わりました。
2001年に合併し、三井住友銀行になって以来、初めての三井銀行出身の頭取となります。