日経平均、大幅反発 一時600円近く上昇
28日の東京株式市場で日経平均株価は、大きく値を上げました。終値は先週末に比べて、545円71銭高い、3万2169円99銭でした。
先週末に行われたFRB(=連邦準備制度理事会)パウエル議長の講演は、従来通りのスタンスであると受けとめられ、前の週のアメリカ市場で主要指数が上昇しました。この流れを受け、28日朝の東京市場でも買い注文が優勢となりました。
先週末に600円以上値を下げていたことや、中国・上海や香港などのアジア市場で株価が上昇したことなども影響し、一時600円近く値を上げました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆8936億円。売買高は、概算で10億9806万株。