日経平均株価が3営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新しました。

27日の東京市場で日経平均株価は値を上げ、26日に更新した取引時間中の史上最高値、3万9388円08銭を上回りました。

連休前の22日と週明けの26日に続き、3営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新しました。

前の日のニューヨーク市場で半導体関連株が買われた流れを受け、東京市場でもハイテク株などに買い注文が入り、相場を引き上げています。

市場関係者は「日経平均株価が史上最高値を更新して、なお利益確定の売り注文が膨らまずに続伸していることは、いまの相場の力強さを示している」と分析しています。