日経平均株価 約8か月ぶりに2万9000円台を回復 今年最高値に
日経平均株価が上昇し、8か月ぶりに2万9000円台を回復しました。今年の最高値となっています。
週明けの東京株式市場は、取引開始から買い注文が優勢となり、日経平均株価は去年8月以来、およそ8か月ぶりに2万9000円台を回復しました。
先週末、日銀の植田新総裁が、初めての金融政策決定会合後の会見で、大規模な金融緩和策の継続を自ら説明し強調したことや、今週、アメリカで追加の利上げに踏み切るとの見方が強まっていることから、1ドル=136円台後半まで円安が進み、輸出関連株中心に買い注文が広がりました。