Chat GPTが急速に普及拡大していることを受け、ソフトバンクが、日本版のChat GPT立ち上げのために準備会社を設立したことを明らかにしました。

ソフトバンクの宮川社長は会見で、「GPTの基礎技術を持っている会社は、おそらく日本では我が社しかない」「やらざるを得ない環境にある」と“和製GPT”開発への意欲を語りました。

それに向けて3月に準備会社を立ち上げていて、生成AIのエンジニアなどを中心に、グループ内から1000人規模の人材を投入するとしています。

開発の目標時期などについては明らかにしていませんが、「どんな人間が何をすればオープンAIに追いつけるか」議論を重ねているということです。