2日の東京株式市場で日経平均株価の終値は3日続けて上昇し、前日比348円24銭高い3万1949円89銭で取引を終えました。

アメリカのFRB＝連邦準備制度理事会が金利の据え置きを決めたことを受け、東京株式市場ではハイテク関連株を中心に幅広い銘柄が買われました。日経平均株価は、節目の3万2000円を上回る場面もありましたが、上げた反動で利益を確定する目的の売りが出て、上げ幅を縮めました。

東証プライムの売買代金は、概算で4兆5738億円。売買高は、概算で17億7007万株。