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日経平均株価 値を下げて取引終える 国内長期金利上昇も重荷に

2024年5月24日 15:15
日経平均株価 値を下げて取引終える 国内長期金利上昇も重荷に

24日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前日と比べて457円11銭安い3万8646円11銭で取引を終えました。

日経平均株価は取引開始直後に大きく値を下げ、下げ幅が700円を超える場面もありました。

23日に発表されたアメリカの経済指標を受けて、アメリカでの早期利下げに対する期待が後退したことで、アメリカ株式市場で売り注文が広がりました。この流れを受け、24日の東京市場でも売り注文が膨らみました。

また国内債券市場で、24日、長期金利がおよそ12年ぶりに1.005%になるなど上昇が続いていることも、市場の警戒感につながりました。

東証プライムの売買代金は概算で3兆8624億円。東証プライムの売買高は概算で13億9976万株。

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