日経平均“企業業績向上の期待”で買い注文 5営業日連続でバブル期後の最高値を更新
15日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、5営業日連続でバブル期後の最高値を更新しました。終値は先週末に比べて324円68銭高い3万5901円79銭でした。
日経平均株価は、先週末までの5営業日で2200円以上値を上げていたことから、取引開始直後は下落しました。しかし、その後、企業業績向上の期待などから買い注文が多く入りました。
日経平均株価の上げ幅は一時400円以上に広がり、心理的な節目となる3万6000円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆143億円。東証プライムの売買高は、概算で15億5966万株。