いわき市を代表する魚介の一つ、常磐ものの
ホッキ漁が始まりました。
いわき市の四倉漁港では午前6時半ごろ、
ホッキ漁専用の第三丸共丸が、ホッキ貝250キロを初水揚げしました。漁は沿岸から約1キロの沖合で行われました。
この夏のホッキ貝は大きさもよく、身の入りも十分ということです。
■漁師・佐藤芳紀さん
「酒蒸しにしたり、バター炒めにしたり、なんでもおいしいのでお年寄りから子どもまでみんなに食べてもらいたい」
水揚げされたホッキ貝は、例年並みの1キロ当たり550円~720円で取り引きされ、いわき市内の鮮魚店やスーパーで販売されます。
ホッキ漁は2025年1月ごろまで続きます。