会場のどこを見てもかわいい「猫」だらけ。猫好きにはニャンともたまりません。毎年人気のイベントが16日から博多阪急で始まりました。

猫をモチーフにしたかわいらしいアクセサリーに、遊び心のある猫柄の雑貨。福岡市の博多阪急で始まったのは「まるごと猫フェスティバル2024 in博多」です。

58の作家や雑貨店などが一堂に会したこのイベントでは、3万点のアイテムがずらりと並びます。開店と同時ににぎわっている店もありました。

■訪れた人
「インスタで見てこれが一番欲しいと思って。他にない。かわいいけどおしゃれ。」

ことしで8回目を迎える今回、注目は“猫アート”です。韓国で人気の若手作家が訪れ、自分をイメージした猫を描いてくれるコーナーもあります。

■訪れた人
「自分の似顔絵を猫で描いてもらうことがまずないので、うれしいし宝物にしようと思いました。」

■作家 クォン・リュオンさん
「きょう来た方が、この絵で幸せになればと思って描いた。」

さらに、“猫スイーツ”もお目見えしました。

■中村安里アナウンサー
「かわいくて食べるのがもったいないくらいですが、いただきます。マシュマロの中に餡（あん）が入っていてアクセントになっていますし、なめらかなバニラのアイスと相性がいいです。」

■博多阪急 催事営業部・米村義則さん
「（これだけ）猫のグッズ・作家の作品を集めているところはないので、隅々までお客さまに楽しんでいただく催しにしていきたいと思っています。」

猫の魅力いっぱいの「まるごと猫フェスティバル2024 in博多」は21日まで博多阪急で開かれています。