「桜の名所を守る」キリンビールが朝倉市に売り上げの一部を寄付 甘木公園のソメイヨシノの保全に活用 福岡
桜の名所を守る
大手ビールメーカーが、朝倉市の「桜の名所」を守るため寄付金を贈りました。
朝倉市役所で21日、寄付金の贈呈式が行われ、キリンビールの渡辺康司 福岡工場長が朝倉市の林裕二市長に80万円の目録を手渡しました。
キリンビールは商品の売り上げの一部で、全国の自治体による桜の保全活動を支援しています。今回、応募した朝倉市が寄付の対象に選ばれました。
朝倉市では今回の寄付金を、桜の名所として市民に親しまれている甘木公園のおよそ4000本のソメイヨシノの剪定(せんてい)や植樹に活用することにしています。