青果市場で初競り 価格・取扱量ともに例年並み 「値段が安定している」福岡
福岡市の青果市場で初競り
5日朝、福岡市の青果市場で、ことし初めての競りが行われ、活気のある声が響きました。
福岡市東区の青果市場では関係者が集まり、初市式が行われました。
そして、午前7時すぎ、ことし最初の競りが始まり、威勢の良い掛け声が飛び交いました。
■青果店
「値段が安定している。ことしは大丈夫。今から値段が下がってくるからお客さんも買いやすい。」
■青果店
「イチゴは年末の半値やね。今から順調に出荷されるんじゃないか。」
福岡大同青果の担当者によりますと、ことしの初市は12月の寒波などの影響が心配されましたが、価格・取扱量ともに例年並みということです。
福岡大同青果の丸小野 光正社長は「今年は辰年なので、辰のように力強く活気ある福岡の市場にしていきたい」と話しました。