自動車メーカー・マツダは新たな人材の確保を狙い、東京都内に新しい拠点を開設しました。

東京の六本木ヒルズ森タワーに新たに開設したのは「マツダイノベーション
スペース東京」です。人材が集まりやすい東京に拠点を設けることで、ＩＴ系のエンジニアなどの人材確保が狙いです。

拠点では、学生などを対象にした職業体験やセミナーの開催に加え、新たな事業に取り組む企業と対面で商談します。

■マツダ グローバル人事・安全・病院担当　竹内都美子 執行役員
「仲間で取り組むということに対して感情を動かすことで、この場を活かしていきたい」

拠点では、人事など４つの部門から集まった約２０人が勤務。２月下旬からは社内風土の改革を目指すプロジェクトも始めるということです。

（２０２４年２月１６日放送）