肥後銀行が9月2日から普通預金の金利引き上げ 0.02%から0.10%に
歴史的な円安や物価高などで消費が伸び悩む中、日本銀行は7月31日、政策金利を0.25%程度に引き上げることを決めました。これを受け、肥後銀行を傘下に持つ九州フィナンシャルグループは、9月2日から円の普通預金の金利を0.02%から0.10%に引き上げると発表しました。
金利が0.10%以上となるのは2008年11月の0.12%以来で、今後、定期預金の金利引き上げも予定しているということです。
また、ふくおかフィナンシャルグループの熊本銀行も、同じく9月2日から普通預金の金利を0.10%に引き上げることを発表しています。