【影響は】熊本銀行の普通預金の金利を0.02%から0.10%に引き上げ
【解説】
普通預金の金利をめぐっては、メガバンク3行も、これまでの0.02%から0.1%に引き上げることをすでに発表しています。
金利が上がると、私たちにはプラス、マイナス両方の影響が出てきます。今回の預金金利の上昇は、プラスと捉えられます。
マイナス点は、住宅ローンがある人への影響です。日本テレビの取材によりますと、金融機関によって異なりますが、住宅ローンの変動型金利は新規の貸し出しの場合、早ければ9月から、既に借り入れしている人は来年の1月から金利が上昇する可能性が出ています。
金銭的な負担もからみますから、今後の行方が注目されます。