村全体が観光農園!収穫など「食」を体験するくまモンファーム始まる
今月2日から始まったくまモンファームin南阿蘇村。くまモンファームとは、県内各地を観光農園に見立て農作物の収穫など「食」にまつわる体験をする取り組みです。去年は芦北・水俣地域で実施され、今年は南阿蘇村が舞台です。
■南阿蘇鉄道の車掌 米村勇真さん
「牛は、大体一日30キロぐらい草を食べると言われている。カルデラの雄大な地形で育つので、他の牛に比べるとヘルシーに食べられるというのが特徴」
食について学びながら終点の立野駅に到着すると、実物のくまモンが迎えてくれました。
■参加した人
「初めてのトロッコ列車で楽しかったです」
■参加した人
「7年前の熊本地震を経験した私たちにとって、復興を感じられるきっかけにもなった。子どもたちがわくわくするような環境を頑張って皆さんが整えてくれているというのは、とてもいい経験ができる場所だと思ったので、またみんなで遊びに行こうと思います」
くまモンファームin南阿蘇村、次は1月20日から南阿蘇村のイチゴ農園でイベントがあるほか、地元の農産物を使った店を巡るスタンプラリーが企画されています。