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能登半島地震を受けての納税延長措置 能登の市町以外は7月31日で終了

2024年6月15日 12:25
能登半島地震を受けての納税延長措置 能登の市町以外は7月31日で終了

能登半島地震を受けて期限が延長されていた確定申告と所得税などの納付について、国税庁は、被害が大きかった能登の6市町以外では、期限を7月31日までとすることを発表しました。

国税庁は元日の地震を受け、石川県と富山県を対象に確定申告と所得税や消費税などの納付期限を延長する措置をとっていました。

このうち、特に、被害が大きかった能登の6つの市町を除く地域については延長措置を終了し、申告や納税の期限を来月31日とすることを発表しました。

能登の6市町については引き続き、期限が延長されています。

また、今回、期限の延長が終了する地域でも地震の影響で確定申告が出来ない場合や納付が困難な場合は、期限の延長や原則として1年以内の納税猶予を受けることが可能だということです。

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