灯油15円値上がり…ガソリンは横ばい 当面は小幅な値動きか 宮城
宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は3日時点で183円90銭と先週に比べて80銭値下がったが、依然として高値が続いている。
石油情報センターによると、3日時点の県内のガソリンの平均小売価格は1リットルあたりレギュラーが前週より80銭安い183円90銭、ハイオクが先週より60銭安い195円10銭だった。
2月16日から政府によるガソリン補助金が縮小され過去最高値となった前々週以来、2週連続での値下がりとなったが、依然としてガソリンの高騰が続いている。
また、灯油の店頭価格は18リットルあたり2197円で15円の値上がり、配達では2369円と12円値上がりしている。
今後の見通しについて石油情報センターによると、当面は小幅な値動きが予想されるとしている。
最終更新日:2025年2月5日 18:01