高松市中央卸売市場の新しい青果棟が完成 落成式
再整備が進む高松市中央卸売市場の新しい青果棟が完成し、今日(25日)、落成式が行われました。
高松市中央卸売市場の新たな青果棟は、現在の場所から東におよそ3キロ移転し、朝日町に整備されました。
延べ床面積はおよそ2万平方メートルで、せりが行われる中央棟など9つの棟があります。適切な温度管理が出来る閉鎖型の施設で、天候に左右されない様、それぞれの建物が屋根で繋がっています。
取扱高は現在の年間5万6000トンから7万トンを目指していて、新たに売場を見渡せる見学用のデッキも整備しました。新しい青果棟の供用開始は来年(2025年)4月で、現在の建物は取り壊され、跡地に水産物棟が整備されます。
最終更新日:2024年12月25日 18:58