JR赤穂線で集中工事 一部区間夜間運休でバス代替輸送
JR西日本は今夜から、岡山県の一部区間で終電を繰り上げるなど夜間の運休を行って、線路設備の集中工事を行います。
今夜から夜間運休が始まるのは、JR赤穂線の東岡山-備前片上間です。一部の日を除き今月(1月)17日まで、終電を含む夜間の上下4本を運休し、枕木の交換など集中的に保守工事を行います。この間、バスなどで代行輸送をするとしています。
JR西日本が終電を繰り上げて集中工事を行う理由は「生産性の向上」と「人材確保」。運休により1日当たりの作業時間が拡大し、作業員の休日の確保など環境改善につなげるとしています。
集中工事はこの他、津山線で今月20日から昼間に。赤穂線でも来月(2月)3日から再び夜間に行う予定です。
最終更新日:2025年1月7日 18:45