プリゴジン氏 反乱後初のメッセージを公開 アフリカにいることを示唆
ワグネル公式SNSより
民間軍事会社・ワグネルのプリゴジン氏が22日、反乱後、初めてとなるメッセージを公開し、アフリカにいることを示唆しました。
プリゴジン氏のビデオメッセージは、日本時間22日午前2時半頃、複数のワグネル系SNSに投稿されました。
プリゴジン氏は、「仕事中だ。気温はプラス50度。ワグネルは偵察や捜索活動を行っている。ロシアを全世界で偉大にし、アフリカを自由にする」などと話しています。
自らの居場所について言及していませんが、広い平原に立って銃を持ち、「気温は50度」「アフリカを自由にする」などとアフリカにいることを伺わせています。ロシアメディアは、「6月末の反乱後初めてビデオを公開した」などと一斉に報じました。