“プリゴジン氏とされる映像”公開「ベラルーシに当面とどまる」
ロシアで先月軍に対して反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏とされる映像が19日に公開され、当面、ベラルーシにとどまる意向を明らかにしました。
ワグネル系のSNSアカウントで公開された映像で、プリゴジン氏とされる人物は戦闘員の前で演説し、ロシア軍を非難した上で当面、ベラルーシにとどまる意向を明らかにしました。
プリゴジンとされる人物「いま戦場で起きていることは、 恥辱であり我々は参加するべきではない。だからこそベラルーシに当面とどまると決定した」
プリゴジン氏は今後はアフリカでの活動にも力を入れる方針を示しました。ただ、状況次第ではウクライナの戦場に復帰する可能性もあるとしています。