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金総書記の側近が訪中、胡主席らと会談へ

2010年11月30日 13:45

 北朝鮮による砲撃事件から30日で1週間。朝鮮半島情勢が緊迫する中、北朝鮮・金正日総書記の側近・崔泰福書記が中国・北京入りした。

 崔書記は、日本時間30日午前11時過ぎ、北京空港に到着した。崔書記は12月4日までの滞在期間中に、中国・胡錦濤国家主席らと会談し、緊迫する朝鮮半島情勢について意見交換するとみられる。

 事態の打開を目指す中国が提案した6か国協議の首席代表による緊急会合に対し、どのような姿勢を示すかが注目される。