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金正日総書記死去から3年 平壌で追悼式典

2014年12月17日 14:27

 北朝鮮は17日、金正日総書記の死去から3年を迎え、平壌では追悼ムードが高まっている。

 金総書記の死去から3年となる17日、平壌中心部にある金日成主席と金総書記の銅像には早朝から多くの市民が訪れ、花を手向けた。正午には一斉にサイレンや汽笛が鳴らされ、市民が深々と頭を下げ、黙とうをささげた。また、金総書記を追悼する式典が開かれ、金正恩第1書記をはじめ、最高幹部らが出席するものとみられる。

 一方、中国・北京の北朝鮮大使館では半旗が掲げられ、朝から花束を持った北朝鮮の人々が追悼に訪れた。北朝鮮大使館では厳重な警備の中、弔問に訪れる中国側の要人を乗せたとみられる車両も出入りしていた。

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