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東日本大地震で自転速度上がる~NASA

2011年3月14日 12:10

 NASA(=アメリカ航空宇宙局)のリチャード・グロス博士は13日、東日本大地震によって、地球が自転する速度(=一日の長さ)が100万分の1.8秒短くなったとする分析を発表した。

 地元メディアなどが報じたもので、大地震によって地球内部の質量の分布に変化が生じたため、地球が回転するスピードが速まったという。

 これが事実なら、1522年後にマイナス1秒の「うるう秒」を設ける必要が出てくる。