×

宗教超えて震災へ祈り 米ワシントンでミサ

2011年4月12日 14:21

 アメリカの首都・ワシントンにあるナショナル大聖堂で11日、東日本大震災の犠牲者の冥福と被災地の復興を祈るミサが行われた。この大聖堂は、宗教・宗派を問わず式典を開けるのが特徴で、キリスト教だけでなく仏教、イスラム教、ヒンズー教などの聖職者も参加した。

 アメリカ政府を代表して出席したキャンベル国務次官補は、「この悲劇を忘れてはならない。日本の再建を支えていこう」と訴えた。