露探査機、南太平洋上に落下 被害報告なし
ロシア国防省によると、火星探査機「フォボス・グルント」の破片が日本時間16日午前2時45分、南米・チリの西1250キロの南太平洋に落下した。
フォボス・グルントの重さは13.5トンだが、そのほとんどは大気圏で燃え、実際に落下したのは20~30個の破片、計200キロ程度とみられる。
日本への被害も心配されたが、この落下による被害は報告されていない。
ロシア国防省によると、火星探査機「フォボス・グルント」の破片が日本時間16日午前2時45分、南米・チリの西1250キロの南太平洋に落下した。
フォボス・グルントの重さは13.5トンだが、そのほとんどは大気圏で燃え、実際に落下したのは20~30個の破片、計200キロ程度とみられる。
日本への被害も心配されたが、この落下による被害は報告されていない。
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