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2012年7月8日 20:41

シリア情勢で一致した対応を~国連事務総長

シリア情勢で一致した対応を~国連事務総長
(c)NNN

 日本を訪問している国連・潘基文事務総長は8日、東京都内で会見し、内戦状態に陥っているシリア情勢について、「状況は著しく悪化している」と述べ、国連の安全保障理事会が一致した対応を取る必要があると強調した。

 潘事務総長は「当事者が安保理決議に違反し続ける限り、安保理としては、必要な一致した行動を取らざるを得なくなる」と述べ、深刻な人権侵害などが続き、現地は極めて危険な状況になっているとして、アサド政権に暴力行為の停止を促すため安保理の一致した対応を求めた。

 また、中断している国連の停戦監視団の活動については、基本的な枠組みは変えないとしながらも、当事者間の政治対話の促進など、活動の内容を変えていく必要があるとの考えを明らかにした。