アメリカの「ウォルト・ディズニー」は３０日、映画「スター・ウォーズ」シリーズで知られる映画制作会社「ルーカスフィルム」を買収すると発表した。

　ルーカスフィルムは、映画監督のジョージ・ルーカス氏が設立、「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」などの人気シリーズを生み出してきた。買収額は約３２００億円に上る。

　今回の買収で「スター・ウォーズ」に関する権利を取得するディズニーは、最新作となる「エピソード７」を制作し、１５年の上映を目指す考えを明らかにした。