スペインで急行列車が脱線、45人死亡
スペイン北西部で24日、急行列車がカーブで脱線し、少なくとも45人が死亡した。
列車が脱線したのは、スペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラ。地元メディアによると、列車はマドリード発の急行列車で、約240人が乗っていた。
日本時間25日午前3時40分頃、列車がカーブにさしかかったところで脱線し、少なくとも45人が死亡したという。
詳しい事故原因は分かっていないが、地元メディアは「カーブでスピードを出し過ぎたことが原因か」と報じている。
現地の日本大使館は乗客に日本人がいたかどうか、現在確認中だと話している。