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台湾・馬総統“大敗引責”で党トップ辞任へ

2014年12月3日 2:30

 台湾メディアによると、馬英九総統は2日、与党・国民党の幹部会合に出席し、先週末の統一地方選挙で大敗した責任をとり、党のトップを辞任する考えを明らかにした。3日の党・中央常務委員会で正式に発表するという。

 今回、党のトップを辞任することで、残る任期が1年半となった馬総統の求心力の低下がさらに進むことになりそうだ。