「ボコ・ハラム」住民ら100人以上殺害
アフリカ・ナイジェリア北東部でテロや誘拐を続けているイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が4日、隣国カメルーンに越境し、ロイター通信によると、住民ら100人以上を殺害した。
「ボコ・ハラム」をめぐっては、ナイジェリアと国境を接するカメルーンやチャドなど周辺国も掃討作戦に参加している。前の日には、チャド軍が「ボコ・ハラム」の戦闘員200人以上を殺害していて、今回の襲撃はその報復とみられている。
アフリカ・ナイジェリア北東部でテロや誘拐を続けているイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が4日、隣国カメルーンに越境し、ロイター通信によると、住民ら100人以上を殺害した。
「ボコ・ハラム」をめぐっては、ナイジェリアと国境を接するカメルーンやチャドなど周辺国も掃討作戦に参加している。前の日には、チャド軍が「ボコ・ハラム」の戦闘員200人以上を殺害していて、今回の襲撃はその報復とみられている。