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戦艦「武蔵」とされる映像 ネットで生中継

2015年3月13日 10:43

 第2次世界大戦中、フィリピン沖で撃沈された戦艦「武蔵」とされる船体のいま現在の映像が13日午前、インターネット上で生中継された。

 映像はフィリピン・シブヤン海の水深約1000メートルの海底から生中継されているもので、戦艦「武蔵」とされている。アメリカの資産家ポール・アレン氏らが無人探査機使って撮影している。

 戦艦「武蔵」は1944年にフィリピン・レイテ沖海戦で、撃沈されたが、アレン氏らは、歴史資料を活用し、深海のデータなどを使って今月2日に「武蔵」を探し当てたとしている。